2013年3月29日金曜日

JavaScriptの3Dライブラリ「Three.js」

Three js


JavaScriptで3Dグラフィックスを簡単に扱えるようにするためのライブラリが「Three.js」です。


Three.jsはWebGLのAPIをラップし扱いやすいインターフェイスを提供するライブラリで、技術的な解説は「@IT」が参考になると思います。


見てるだけで楽しい


公式サイトの画像をリンクするとそれぞれThree.jsを使ったデモになっていて見ているだけで楽しいです。例えばやたらかっこいい元素の周期表


Three js css3d periodic table


そのままでもかっこいいけど…

Three js css3d periodic table 1


マウスでグリグリできます。


さらにF-Zero/ワイプアウト風の3Dゲーム HexGLなんてのもあります。


HexGL the HTML5 futuristic racing game


↓ムービー。


他にもいろいろあるので、眺めていくだけで楽しいです。


WebGLの可能性を感じる


ブラウザ上でこれだけのことができると、WebGLの将来的な可能性を感じざるをえません。ただし、ブラウザによってWebGLのブラウザサポート情況は異なり、Chrome、Firefx、Safariなどは使えるけど(デフォルトでON/OFFの違いはあり)、IEでは使えないという情況のようです。


マイクロソフトがIEでWebGLを実装しないのは、セキュリティ面での懸念を理由としてあげているようですが、他のブラウザがほとんどサポートしているなか、IEだけ独自路線を守ることはできるのでしょうか(最近のIEは守りにはいりすぎだ…)


なおThree.jsのソースコードはGithubで公開されています。








via ソフトアンテナRSS http://www.softantenna.com/wp/webservice/three-js/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=three-js

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