2012年8月11日土曜日

生活保護率の低い上富田町の「食料支給制度」 「食べものがない」→「(食べ物)支給します」→引き返す人も【和歌山】

1:おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2012/08/11(土) 12:05:19.40 ID:???0

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国や和歌山県で生活保護費が増加傾向にある中、上富田町では、ほぼ横ばいで推移を続けている。全国的にも珍しいとみられる「食糧支給」制度と、扶養義務の調査を徹底していることが大きな理由。町は「生活保護はあくまでも自立のための手段という考えだが、本当に困っていればしっかり手を差し伸べる」と話している。



 町の生活保護適用件数は、ここ10年は60~80世帯、90~105人で推移している。人口千人に占める受給者の割合を示す保護率は、ことし3月の時点で0・64%。保護率が高い周辺の自治体と比べると、半数以下になる。



 町は2006年4月に「食糧物資支給制度」を設けた。「生活保護の認定は受けられないが極度に困っている」という家庭が対象で、米などの食料品を支給する。月2万円分が上限。町長が支給を決めると、担当職員がすぐに買い物へ行くことになっている。



 町によると、適用件数は06年度7件▽07年度9件▽08年度10件▽09年度8件 ▽10年度6件▽11年度2件。本年度の適用はまだない。年間予算は約30万円で、担当者は「少ない金額でも十分運用していける」と話す。



 この制度は、生活保護の不正受給を防ぐ意味でも効果がある。相談に来た人が「明日食べる物がない」「子どもが死んだらどう責任を取るのか」と言ってきても、 食糧を支給できると伝えた途端に引き返していくケースも少なくないという。逆に、本当に困っている人へ食料を支給すると感謝の気持ちが生まれ、自立してその「恩」に応えようとしてくれるという。



http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=236620




4:名無しさん@13周年:2012/08/11(土) 12:06:36.26 ID:3w7Y/HOZ0



うん正しい




5:名無しさん@13周年:2012/08/11(土) 12:06:40.31 ID:GMMEqoXZ0



全国のモデルケースにすべき




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via はぅわ! http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/67654727.html

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